遠方に住む実家の親との同居について思い悩むこと

2022年11月23日水曜日

50代 家族 日常

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来春、一番下の子の就職を機に、実家の両親と同居しようか考えているのですが…。

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老夫婦ふたりの生活

同居をした方がいいかなと考え始めたのは、実家の両親の生活がたいへんそうだからです。

80歳すぎの母が、持病があって、足腰も弱っている父の介護をひとりでするのは厳しくなってきた様子。

父が通院している病院は、家から少し遠くにあるため、母が毎回運転して父を連れて行っています。

父の病院の他にも、自分が通院しているところもあり、けっきょく毎週のようにどちらかが病院に通院している感じです。

父が運転をしなくなってからは、母が買い物なども全部ひとりでしなくてはならなくなり、家事と通院、買い物などでクタクタの毎日なんだとか。

母の態度が何かとトゲトゲしく感じるのは、こういったストレスが続いているからなのかもと思うこともあります。


とはいえ、同居をするには考えなくてはならないことがたくさんあるのです。

過去に親と同居

実は、一番上の子が産まれてから幼稚園に上がるころまで、実家の両親と同居していたことがありました。

当時は二世帯住宅が流行っているときで、あちこちで親と一緒に暮らしている人が増えているときでした。

同居することになったきっかけは、親戚の家族が二世帯住宅にしたことで、母が影響を受けたことでした。

わたしたち夫婦は借家に住んでいて、子供が産まれたら、もう少し住みやすい部屋を探そうとは思っていましたが、親と同居なんて、まったく考えてもいませんでした。

母は、親戚宅の二世帯住宅がうまくいっている様子を何かとうらやましく思っているようでした。

孫と一緒に暮らせて、何かあったときには子供夫婦と協力できるからと。

父はもう退職していましたが、母はまだ定年前だったので、「仕事をしている今だったらローンが組めるから今しかない!」とせかされました。

(゚д゚)!

そしてこの同居に、なぜか夫がとても乗る気になり、あっという間に話が決まって、一緒に暮らすことになったのです。

家を少しリフォームして、お風呂場以外の水回り(トイレ、洗面、キッチン)も別に新しく設置してもらいました。

親戚宅と同じような感じで。(苦笑)

まとめ

いま思うと、母の定年云々のことがなければ、親もわたしたちも、もう少し色々と考える時間があり、同居を急ぐことはなかったかもしれません。

あのときは、何かとバタバタしていて、すぐに決断もしなければならず、結局年長者の意見が優先されるかたちになってしまいました。

言いくるめられた?みたいな感じで…。

親にとっても孫と一緒に暮らせるのは楽しみが増えるし、わたしたちも時おり子供たちの世話をしてもらえるのはとても助かりました。

でも、やはり…。

親との同居は難しかった。

(´;ω;`)ウゥゥ


つづく



今日もお読みいただきありがとうございました。

ではまた


管理人 さくら

管理人 さくら
関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

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