PTA活動を卒業したら、次に何をしようかふと考える

2016年7月13日水曜日

子育て

t f B! P L
こんにちは。


今日も沖縄は朝から蒸し暑いです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。


昨日は久しぶりに

PTAのお手伝いに行ってきました。


家族以外の人とお話しするのもホント久しぶり。

やっぱり生身の人間とお話しするのはいいことですね~。

地域のこととか、子供のこととか

家にこもってばかりではわからなかった情報が

いろいろ得られました。








おととしまでほぼ毎年

子供の学校のPTA活動に積極的に参加していました。

でも昨年は

ちょっと体調を崩したり、精神的にも

あまり外に出ていく気がしなくて

PTAのお手伝いは一切しなかったのです。


今年はまた

月1程度のサポーター活動に参加しています。


わたしの場合

現在は専業主婦でおうちにいることが多く

また

近くに親戚も知人もいない場所に住んでいるので

PTA活動が唯一の地域や社会とのつながりになっています。


そこでふと頭によぎったことがありました。


今はこうして

学校のPTA活動に参加することができるけど、

子供が卒業してしまったら

わたしが参加できる集まりの場所はあるのかなと…。


最近

老後のシニアの孤立化や隣人トラブルについて

なにかと話題になっていますよね。


仕事をしていないシニアは、人との付き合いが薄くなり
自分の家に閉じこもっていることが多い
そして
外の世界とのつながりは、音だけが頼りになり
しぜんと音に意識が向かってしまう
その為
近所の物音や子供の声に敏感になり
それがストレスになって、隣人とのトラブルに発展しやすい


でもこれって

シニアだけでなく、専業主婦にも当てはまるんじゃないの?

と考えました。


人との付き合い


家族以外の人と会話をする機会がほとんどない。

スーパーなどで人と会っても数分立ち話をする程度


自分の家に閉じこもっている


行く場がないので、家にいることが多い

外に出るのは子供の送迎と買い物に行くときぐらい


音に意識がいきやすい


確かに外の音には敏感になる。

普段聞きなれない車の音などがすると

何となく外に確認しに行ってしまう。


ストレスになって隣人トラブル


隣人とのトラブルはないが、

イライラの行き先が、子供に向かいやすい。



やはり社会の中で、自分としての存在が感じられる場所が

人にはとても必要ではないかと思うのです。


自分の存在意識を高めていける場所を見つけることで

価値ある自分であることが確認でき

心の平安も保つことができるのでしょう。


では価値ある自分を見つける場所を見つけるにはどうしたらいいのか


それはやはり

自分の足で探しに出るしかないですね。

家の中にこもってじっとしていても

誰も探しに来てくれないし、

ただ歳をとって

いずれは動けなくなってしまうだけ。


今動ける体があるうちに

興味のあることには積極的に参加してみるのが一番なのでしょう。

やってみなければ何事もわからないのですから。

いろいろやってみる中で

家族のなか以外でも

自分の存在が感じられる場所がきっと見つかるはずなのです。


昨日久々にPTAの集まりに参加してみて

改めて、外に出て人と会話をすることの大切さ

そして

ほんの小さな作業でも

役立つ何かができることの大切さを感じました。


子供が卒業してPTA活動が終わったら次には何をするか

今はまだわかりません。

でも

こうしてブログに自分の想いを書きながら

自分のことを見つめなおす時間を取ることも

何かの手がかりになるかもしれませんね。


まずは興味を持ったものに

少しずつ挑戦してみる


自分自身を励ましながら

行動に移していきましょう。





今日もお読み頂きありがとうございました。

ではまた





管理人 さくら

管理人 さくら
関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

このブログを検索

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ

こちらの記事もどうぞ

QooQ