断捨離セラピーで、モノを減らしていろんなことがラクになる

2016年8月17日水曜日

片づけ

t f B! P L
こんにちは。


8月に入ってから図書館でたくさん本を借りて読んでいます。

子供の図書館通いに付き合いながら、自分も一緒に借りています。





このところ、部屋の片づけに興味があるので

借りてくる本も断捨離やお片づけ関連の本が多いです。


今まではさっと通りすぎるコーナーの本でしたが、

やはり興味のあるものには自然と体も向かってしまうものですね。






今日はやましたひでこさん監修、あいかわももこさん著

断捨離セラピーという本を借りてきたのでご紹介します。


いろんなことがラクになる! 断捨離セラピー


こちらの本、断捨離についてあいかわももこさんの実体験が

漫画でとっても楽しく描かれています。

ところどころにやましたひでこさんのお言葉もちりばめられていますよ。

モノたちが、流れをせき止め、よどみをつくる。
よどみの中で暮らすのか、流れる清流で生きるのか。
暮らしを停滞させるのか、人生の代謝を促していくのか。
そのどちらが心地よいのか。

モノを捨て始めると、いかに自分がよどみの中で暮らしていたのか

ホントによくわかります。


よどみの中で暮らしていると、まわりが見えなくなります。

モノがあふれていても、それがモノだと実感できなくなってしまうんですね。


目に見えるモノだけではありません。目に見えない心の中さえよどんでくるのです。

まわりがよどんで見えないので、とても不安です。イライラします。

大きな声で怒鳴ってみたりもします。

全然清くない生活です。心地よくなんてありません。


そのままよどみの中に居続けるのか

よどみを取り除いて、清流に入っていくのかは自分で決めるしかありません。

そしてよどみを取り除けるのも自分しかいないとわかります。


断捨離とは自分との出逢い



モノを捨て始めて、自分と向き合う時間が増えました。


パッパと捨てられるものもあれば、捨てようか捨てまいか迷うモノもあります。

思い出の品などは、それをもらったときのことを考えてしまいます。

その時の自分はしあわせだったとか、つらかったとか。

どうしてあの時はしあわせな気持ちだったのに、今は違うのかとか。

ほんの小さな品物でも、深く考えてしまうこともありました。

でも、そこから今まで気づかなかった自分の気持ちが見えてくることもありました。



自分軸に焦点を合わせる


見ないのか、見たくないのか、見ようとしていなかったのか、
それで、見えなくなっていた自分自身と周囲の有様。

わたしは家の片づけを本格的に始める前に、FBのお友達をたくさん整理しました。


関連記事⇒「老前整理捨てれば心も暮らしも軽くなる」を読んで考える


「良い人でありたいわたし」「悪く思われたくないわたし」
それらが、自分を見失わせていくのかもしれない。

まさにこの通り。無理して合わない人たちとつきあうのはやめました。

きっぱりとFB内のお友達を整理したスッキリ感はハンパなかったです。

あ~、こんな小さなことで随分と自分で自分を苦しめていたんだなと感じました。

そして、わたしが思うほど、他の人はわたしのことなんて思ってはいない

ということもよくわかりましたから。


まとめ


最近はミニマリストという言葉をよく聞くようになりました。

持たない暮らしやミニマリストに憧れるのは、モノだけでなく

増えすぎた人間関係やいろいろなしがらみを整理して

本来の自分を取り戻したいと思っている人が多いからなのでしょう。


モノを片づけるって、ただ不用品を処理することだけでなく

もっと深い心の部分まで見つめなおすパワーもあるんですね。

断捨離セラピーでいろんなことがラクになる!

片づけを続けて、暮らしも心もどんどんラクになりましょう。



こちらもあわせて読みたいですね。




人づき合いの断捨離セラピー




今日もお読みいただきありがとうございました。

ではまた





管理人 さくら

管理人 さくら
関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

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