３月に入りましたが、寒くなったり暖かくなったりの日が続いていますね。
くもりや雨の日が続くと、何だか体はだるいし、頭も痛い…。
低気圧女子度チェック
天気が悪くなると、体に不調をきたすことを「気象病」や「低気圧病」とも呼ぶそうです。
日本人の６割が気圧の低下によって何らかの不調を感じていて、女性の３人に１人は頭痛になやまされているというデータもあるとのこと。
わかい頃は、天気の変化で体調不良が起こることなんてなかったのに。
最近では、体がまるで天気予報のようです。
雨が降る前の日とか、気温の変化が激しくなりそうな時などは、必ずといっていいほど体調が悪くなります。
頭痛や肩こりがして、体が重くて動きずらい。
手指に少しむくみを感じることもあります。
下記の項目が一つでも当てはまる人は、低気圧女子の可能性があるらしいです。
■自分の体調の変化で、天気を読むことができる
■雨が降る前、もしくはふっている最中に頭が痛くなることがある
■天気によって、憂うつになったりイライラすることがある
■天気が悪いと体がむくむ気がする
■体調をくずしやすい、もしくは気分が憂うつになりやすい季節がある
■新幹線や飛行機などの乗り物に乗るとき、具合が悪くなることがある
■ストレスを感じやすい
■季節の変わり目は風邪をひきやすい
■高山病になったことがある
■日常生活が不規則なほうだ <低気圧女子の処方せんより抜粋>
わたしは、高山病以外はぜんぶ当てはまるかも。
(´；ω；`)ｳｯ…
自律神経働きと気候の変化
自律神経の働きが、気候の変化に追いつかず、体の不調となって私たちを悩ませているようです。
自律神経の総合力をあげて、低気圧病をラクにする方法などの詳しい情報が 低気圧女子の処方せん には書かれています。
セルフチェックシート表を活用して、自分はどんな気象条件や生活環境のときに頭痛などの体調不良が起こりやすいのか、自分の傾向を知ることができます。
自分の傾向がわかってくると、天気によって少し行動を変えてみることで、自律神経の暴走を防ぐことができて、体調不良を抑えることもできるようになってきます。
まとめ
低気圧は1年に約100個もやってくるそうです。
低気圧が来るたびに、体調不良に悩まされるのは困りますね。
そうかといって、お天気を変えることなどできませんから、自分でできる対策を行わなければなりません。
自分がどんな天候のときに、どんな症状になっているのかが多少なりともわかっていると、ある程度事前に対策を立てることができます。
ここ数年、なんだか天気が随分と変わりやすくなっていますよね。
大きな台風が来たり、急に暑くなったり寒くなったり。
天気の変化に体がついていくのがホント大変です。
3月に入ってからしばらくは、季節の変わり目とともに、花粉症などで悩むことも多くなりそうです。
天気ごときに自分の体調を振り回されないように、天候にあった自律神経の整え方を覚えて、元気にのりきっていきましょうね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた
