【大学受験】子供の巣立ちとともに飛んで行くたくさんのお金たち

2016年10月8日土曜日

子育て 大学受験

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大学進学のための受験勉強も本格化してきた今日このごろ。




お子さんが遠方の大学を受験するみなさんは

受験生の宿はもう決まりましたか。




受験に向けて、子供だけでなく

親の準備の方も進めていかないといけませんね。




私大を受験します


わが家の受験生の第一希望は

関東の某私大に決まりました。

このご時勢で、私大+下宿という

一番お金のかかるパターンになります。(泣)


下宿先は良いところが見つからなければ

祖父母宅(私の実家)から通わせるつもりではありますが、

わたしの実家は駅から遠いのと

高齢の両親にあまり負担をかけさせたくない等の理由で

できれば学校の寮などに入ってもらいたいのです。


入学までにかかる費用


受験にかかる費用は概算でどれくらいかかるのか

計算してみました。


受験費用

・出願料 3万5000円×4学部(全て私大) =14万円

・旅費(交通費、ホテル代等) 約10万円


大学を受験するだけで 約24万円かかります。

合格後

・下宿探し(交通費、宿泊代等) 10万円

・入学金・授業料等 約130万(文系)

・寮費(食事つき) 約80万~100万


合格後はさらに 240万近くかかります。

その他

入学式用の洋服代、パソコンや教科書等の学用品代として

20万~かかる予想。 


ざっと見積もっただけでも

合計で 約280万 かかります。(゚Д゚;)


改めてこの金額を見ると

血の気が引いてしまいそうです…。


学資保険さまさま


子供が産まれたときに、

当時生命保険の外交をしていた母に

ほぼ強制的に学資保険に加入させられました。

このお金のありがたさが

満期になった今、身に染みてわかります。


この学資保険に入っていなかったら、

私大はおろか、大学へも子供を送ることはできなかったでしょうね。

でも

何とか一年目の学費は工面できるとしても

2年目からどうなるのか…。

奨学金等に頼らなければ、かなり厳しいことになるかもしれません。

まとめ


18年の月日は、ホントあっという間に過ぎてしまいました。

教育資金については

もっと前から計画を立ててコツコツと貯蓄をしておけばよかったと

実感しています。


やらなければならないとは思いながらも

日々の生活に追われているうちに

あっという間に時は過ぎていきました。(泣)


まだ下に二人いるので、これだけ大きな金額が

これからも動いていく機会が増えるかもと思うと

ホント恐ろしいですね…。


ここで改めて今後の対策を練っておかないと

後で大変なことになるのは目に見えています。

知らぬが仏 なんて言ってられないです、ホント…。


教育資金については、もう一度しっかりと見直して

知識も増やしていきたいと思います。


今読んでいる

子供の教育費は削りなさい!!奨学金利用者50%以上時代の新教育費計画

子供の教育資金の作り方についてとても詳しく書かれています。

様々な奨学金の選び方についても、参考例がたくさん出ていますよ。

もっと早くからこの本で勉強しておきたかったです。(泣)



子供の教育費は削りなさい!!
Kindle版 ヨースケ城山 (著)


現在、Kindleunlimitedの読み放題対象なので

会員の方は無料で読めます。

 


今日もお読みいただきありがとうございました。

ではまた




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管理人 さくら

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関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

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