「3週間続ければ一生が変わる」を読んで、人生について考えてみる

2019年5月28日火曜日

日常

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図書館で「3週間続ければ一生が変わる」という本を借りてきました。

なにかを3週間継続するコツのようなものが書いているのかな?

そう思い手にした本でしたが、内容はちょっと違うものでした。








邦題は 3週間続ければ一生が変わる ですが、英語のタイトルは、WHO WILL CRY WHEN YOU DIE?  (あなたが死ぬとき誰が泣いてくれますか?)です。

(゚Д゚;)


この本は、何かを3週間続けるコツが書いてあるわけではなく、良い習慣を続ければ一生が変わるという、人生の教訓的なものが、偉人達のエピソードを交えながら書かれていました。

ちょっと思っていたのとは違った内容でしたが、読み進めていくと、心に残る箇所がたくさんありましたので、一部を紹介します。


もっとも大切なものを見失っている



わたしたちは、人生とはなにか、ということを忘れてしまいがちな時代に生きています。

いとも簡単に月に行けるのに、通りをわたって新しい隣人に会いにいくのはひと苦労です。

世界中どこでもねらいどおりの場所にミサイルを発射できるのに、子どもたちといっしょに図書館に行く約束をなかなか守れません。

eメール、ファックス、デジタル電話があるのでいつでもつながっていられるのに、人間のつながりが希薄な時代になっています。


人間が住む世の中なのに、人間同士のつながりが希薄な時代。

ドキっとしますね。でも、まさにその通り。


近い将来、AIの技術がどんどん進んで、人がする仕事も奪われるとも言われています。

仕事もなくなり、人と人とが交わる機会がもっと少なくなるとしたら…。

一体どんな世の中になってしまうのか。

Σ(゚д゚lll)ガーン


人とのつながりが希薄な時代だからこそ、いまあるつながりを大切にしたいと思うのです。

関連記事⇒【50代の話】女子会ランチは必要な投資と思う理由


あっという間に終わる人生



ほんの数日はあっという間に数週間になり、数週間は数か月に、数か月は数年になります。

すべてが終わってしまい、残されるのは中途半端に送った人生だけです。


「もう一度人生を送れるとしたら、あなたはなにをしますか?」と問われたとき、
「なれたかもしれないけど、ならなかった人物になりたい」と答えた人がいたそうです。


今のわたしの答も同じです。(苦笑)


この本の英語のタイトルにあるように、わたしが死ぬとき誰が泣いてくれるのかな?

そのとき家族はまわりにいるのか、友人たちはどうしているのか?

なにかをこの世に遺していけるのか?


今まであまり深く考えて来なかったテーマでしたが、わたしもすでに50代。

残りの人生を自分はどうやって生きたいのか、日々再考しつつ行動しないと、あっという間に人生終わってしまいます。


ふと気づいたら、50年過ぎてしまいましたからね~。

(゚Д゚;)


そうはいっても、いまだに何がやりたいか何ができるのかもよくわからない…。

目の前にある物事を淡々と片づけていくことしかできない日々であります。


まずは一体なにをやりたいのか決めないと。


まとめ



読書から気づきを与えらえることって多いです。

今回紹介した本もそうですね。




参考図書⇒3週間続ければ一生が変わる

続編⇒3週間続ければ一生が変わる〈Part2〉



何気ない文章の一節が、自分を動かす原動力になるって不思議。


自分がやりたいこと、できることってなんだろう?


50代になってもまだやりたいことが分からないのは情けない

(´;ω;`)ウッ…

そんな風に思っているだけでは、何も変わりません。


50代になったからこそ、ここからできる何かがあるはず

(*^▽^*)


そう信じて、気づきのタネをどんどん撒いて、やりたいことの芽が出る確率を増やしていきたいと思いました。




今日もお読みいただきありがとうございました。

ではまた






管理人 さくら

管理人 さくら
関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

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